面積:140.6㎢ 人口:19,383人(2017年6月末現在)
北海道北西部の積丹半島基部にあって日本海に面しいる町。
北海道内一の生産量を誇るワイン醸造用の葡萄園(ブドウ畑)があり、「構造改革特別区域法」による「北のフルーツ王国よいちワイン特区」に認定されている。また、日本国内で初めて民間栽培によって誕生したリンゴ、ナシ、ブドウ、サクランボなどの果樹園が観光農園になっている。
農業とともに町の経済を支えるのは漁業。ニシン漁の際に唄われた民謡「ソーラン節」は、余市町が発祥の地とされている。