面積:956.08㎢ 人口:17,121人(2017年6月末現在)
八雲町は渡島半島の北部にあり、函館市と室蘭市の中間に位置している
農業では早くから馬鈴薯(ジャガイモ)の作付けが行われているほか、北海道を代表する軟白ねぎの生産地になっている。酪農も早くから西洋農法を積極的に取り入れたため「北海道酪農発祥の地」と言われており、現在でも乳牛1万頭、牛乳の生産4万5千トンと道南で随一の規模を誇っている。漁業では太平洋と日本海に面していることから豊富な魚介類が水揚げされている。