面積 5.99 km² 総人口 10,764人(推計人口、2017年5月1日)
三重県北勢地域にある町で、三重県で一番面積が小さい自治体である。朝日町には戦前に土取りの際に瓦片が多量に出土したと伝えられる縄生廃寺がある。塔の心礎中心の舎利孔(小さな穴)から、唐三彩椀をともなう舎利容器(釈迦の骨といわれる「舎利」をおさめるもの)が発見され、日本で最も古い例の一つとして、平成元年に国の重要文化財に指定された。