面積:109.13 km² 総人口:352,901人(推計人口、2017年5月1日)
埼玉県南西部に位置する市である。埼玉県内ではさいたま市、川口市に次ぐ第3位の人口を擁し、中核市と業務核都市、保健所政令市に指定されている。
寛政年間に焼イモが江戸で大流行すると、川越芋と呼ばれ「栗よりうまい十三里」というフレーズと味の良さで持て囃され、「イモの町」のイメージも定着した。こうした領内や秩父など近郊からの物資の供給地として「江戸の台所」と呼ばれ繁栄した。現在は、川越駅東口から北へ伸びる商店街「クレアモール」は関東地方でも有数の集客力を持つ商店街で、平日でも人通りが多く、商店街の通行量調査では埼玉県で1位となっている。