面積 61.06 km² 総人口 39,782人(推計人口、2017年5月1日)
栃木県の県央南部に位置し、下都賀郡に属する人口約4万人の町である。宇都宮市への通勤率は18.7%(平成22年国勢調査)。
かつて、おもちゃ工場を誘致して工業団地を開発したことから、「おもちゃのまち」というユニークな地名が存在する。町の中央を流れる黒川沿いには茶臼山古墳や車塚古墳など多数の古墳が存在する。
2005年1月1日に那須郡西那須野町が合併し那須塩原市となって以来、栃木県内で最も人口の多い町である。
町内全域がJAしもつけ管内に属しており、首都圏に近い立地を活かした農業が実践されている。中央部から東部にかけて広がる関東平野の平坦地を活かした米麦などの土地利用型農業の他、特に冬の日照を活かしたイチゴ・トマト・ニラなどの施設園芸が盛んである。