面積  233.52 km²
総人口 6,335人(推計人口、2017年5月1日)
鳥取県の中央部にある町で、東伯郡に属する。鳥取県において2番目に大きな町で、国宝の三佛寺投入堂(三徳山)や名勝の小鹿渓があり、世界一といわれる高濃度のラジウム温泉が噴出する三朝温泉街を有する。
平安時代の開湯と伝わる温泉が「三朝温泉」であり、三朝温泉のラドン含有量が世界2位であると発表して人気に火がつき、それまで収容能力150人だった温泉街が大きく発展した。温泉熱を利用した農業も行われている。
2015年(平成27年)4月24日、文化庁は日本遺産の最初の18件の一つとして「六根清浄と六感治癒の地 ~日本一危ない国宝鑑賞と世界屈指のラドン泉~」を選んだと発表したのである。