面積 374.22 km²総人口 7,851人(推計人口、2017年5月1日)
山形県の北部にある人口約1万人の町。秋田県と接する。町域の大部分が森林で占められ、古より林業の町として栄えた。新庄盆地の北部に位置する。町の西部から北部にかけ出羽山地の山々が、北東に奥羽山脈の神室連峰が連なっており、平野部は鮭川と真室川が合流する町南部に広がる。盆地特有の気候で1日の寒暖の差が大きく、また年間を通じ日照時間が短く冬季の降雪量が多い。真室川町は山形県の北の玄関口であり、北部の雄勝峠を通る奥羽本線や国道13号によって秋田県と結ばれている。