面積:123.64㎢ 総人口:60,839人(推計人口 2017年5月1日現在)
茨城県南西部にある市である。東京都心から鉄道や高速道路などを利用して1時間弱とアクセスしやすく、緑や歴史的建築物などが多いため、映画やドラマを中心としたロケ地として利用されることが多い。日系人の子孫がブラジルなど中南米から就労しており、水海道駅周辺には日系ブラジル人向けのスーパーなど、日系人が経営する店舗、私立のブラジル人学校などがあり、ポルトガル語の案内・表記が多いことが特徴。2015年に起きた平成27年9月関東・東北豪雨では、かつては地域に繁栄を齎した鬼怒川が氾濫し、多大な被害を受けた。この水害後、避難・転出により1年間で市の人口は800人以上減り、約50の商工業者が廃業。復興と防災が課題となっている。