面積  318.32km2  総人口 54,026人(推計人口、2017年5月1日)
北陸地方の西部に位置する市で、石川県能登地方の中心都市である。
能登半島の中央部に位置し、富山湾、七尾湾に面し、市域には能登島を含む。2004年(平成16年)10月1日、市町村合併により新市制の七尾市が発足。
「七尾」の名称の由来は、七尾城のあった山(通称・城山)の7つの尾根(菊尾、亀尾、松尾、虎尾、竹尾、梅尾、龍尾)からと言われる
合併によって、七尾湾中央部に位置する能登島町、七尾西湾の中島町、田鶴浜町の区域を市域に含み、七尾南湾を取り囲む形となった。東部は富山湾に面しており、湾に沿って北東へ伸びる崎山半島は、先端の観音崎で能登島と向き合っている。和倉温泉、赤浦温泉、赤崎温泉など温泉が多い。