面積  40.91 km²
総人口 15,389人(推計人口、2017年5月1日)
町のシンボルとして北畠親房、北畠顕信によって築かれたといわれる田丸城跡がある。明治維新に伴い、田丸城の建造物はほとんど取り壊され、三の丸跡の玉城中学校をはじめ、役場、保育所などの公共施設が城跡内に建てられているが、天守閣跡や石垣、外堀、内堀などの遺構は今も残されており、また他所へ移築されていた富士見門、三の丸の奥書院なども再度移築され、往時の面影を偲ばせる。
伊勢市に隣接しており、かつての田丸は伊勢神宮への参宮客で宿場町としてにぎわった歴史がある。