面積:58.64km² 総人口:54,472人(推計人口 2017年5月1日現在)
埼玉県の北東に位置する人口約5万5千人の市である。江戸時代末期以降、青縞(あおじま)の生産が行われ、現在も衣料の街でもある。市域は概ね平坦だが、加須低地北部の沖積台地に当たるため、標高は17メートル前後と比較的高い。宝蔵寺沼は日本唯一のムジナモ自生地で多くの観光客で集まる。近代化が進む中で、農業分野では埼玉県の推奨米”彩のかがやき”など、うまい米づくりを中心とした安全と安心の農産物づくりへ転換されている。