面積 330.37 km²総人口 8,521人(推計人口、2017年5月1日)
山形県の北東部にある町。今は合併して最上町となり、この地を指して「最上」と称する事がほとんどだが、昔は、今の最上町域を指して「小国郷」と呼ばれていた。今も、町内を流れる最上小国川にその名をとどめている。サッカー選手であるブラジル代表のカカは、11歳の頃にサンパウロFCの下部組織の一員として交流試合でこの町を訪れた。カカは町内産のジャガイモが沢山入ったカレーライスをよく食べたといい、後にこの時のレシピにアスパラガスを加えた「カカカレー」なるご当地グルメが登場している。