面積  357.29km2
総人口 34,397人(推計人口、2017年5月1日)
山口県北部の日本海に面した市の一つ。
主な産業は漁業、農業、畜産業と食品製造(蒲鉾)業である。また、観光産業も盛んである。
日本海に面した天然の良港を複数擁することもあり、沿岸漁業が基幹産業の一つとなっている。水揚げされる主なものとしてはイカ(ケンサキイカ)・アジなど。かつては青海島で大規模な鯛やハマチの養殖事業も行われていたが、現在は油谷地区を中心に養殖事業が行われている。
青海島(おうみじま)をはじめとする自然を生かした観光資源を多く抱え、訪れる観光客も少なくない。
また、湯本温泉、俵山温泉、湯免(ゆめん)温泉、黄波戸(きわど)温泉、油谷湾温泉という多くの温泉地を持ち、県内各地に訪れる観光客の宿泊を受け入れている。特に湯本温泉は山口県北部では最大の規模で持つ温泉街である。