面積  656.29km2
総人口 142,885人(推計人口、2017年5月1日)
山口県の東南部に位置する市。
周南市の主要産業は重化学工業であり、旧徳山海軍燃料廠から発展した石油コンビナート(周南コンビナート)が形成されている。
製造品出荷額等は山口県内第1位で、瀬戸内工業地域の重要な位置を占めている。
南部は瀬戸内海に面しており、漁業が行われている。ふぐは下関市の特産品として有名であるが、
周南市の粭島(すくもじま)は、ふぐの延縄漁法発祥地であることから、隠れたふぐの本場としても知られる。
北部では農業が中心で、梨やぶどうが栽培されている。